【12/15】年間体験プログラム「多重環濠で米づくり」火おこし・炊飯体験
12月15日(日) 昨日雨天の為中止になった年間体験プログラム「多重環濠で米づくり」の最後の体験「火おこし・炊飯体験」を行いました。
5月25日の田おこしから、6月14日の田植え、9月15日の石包丁づくりに、10月27日の稲刈り

「唐古・鍵遺跡の保存と活用を支援する会(略して支援隊)」の皆様に教えていただきながら、火おこし

そして赤米炊飯

いつもなら、スイッチ一つで火がついたり、ご飯が炊けて、しかも保温機能までついているからいつでも温かいご飯が食べられる

ですが、今日は少しだけ弥生時代にタイムスリップした気分を味わってもらおうと、火おこしと土器でお米を炊く体験をしていただきました。
少し煙の匂いのする、でも噛めば噛むほど甘くておいしいご飯が炊きあがり、参加者の皆様美味しそうに食べてくださっていました

来年度の予定はまだわかりませんが、年間体験プログラム「多重環濠で米づくり」は続けていきたいと思っていますので、興味のある方は是非ご参加ください。
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