【12/19】火おこし・炊飯イベント開催いたしました。
2月19日に開催いたしました火おこし•炊飯イベント🔥🍙
唐古・鍵遺跡の保存と活用を支援する会(支援隊)の皆様にご指導していただきながら、火おこしに挑戦😆❗️頑張り過ぎて、二の腕が筋肉痛💪になってしまった方もおられるかもしれません😅(公園スタッフも初めて体験した時は、腕に力が入り過ぎて二の腕ががパンパン💦筋肉痛😱になっていました😅おっちゃんが多いので、症状が出るのは2、3日後…😅)
炊飯は、今年多重環濠でとれた新米を使い、土器と炊飯器を使って炊いたご飯の食べ比べをしていただきました🥰🌾
電気のスイッチを『ピッ』と押して、焚き上がりを待つ炊飯器に比べ、土器の方は火の調節も一苦労💦なんですが❗️そこは経験豊富な支援隊が美味しく炊き上げてくださいました😋🍙
お米を炊くための火加減や手順を覚えやすく歌にした
『🎵はじめちょろちょろ中ぱっぱ
🎵じゅうじゅう炊いたら火をひいて
🎵ひと握りのワラ燃やし
🎵赤子泣いてもふた取るな』
というのがあります🥰
これは
🎵はじめは弱火で
中頃は火の粉が飛び散るくらいの火力で(一気に強火にして沸騰させます)
🎵沸騰が続いて吹きこぼれてきたら、吹きこぼれない程度に火を弱めます🔥
🎵追い焚きをすることです。釜内の余分な水分を加熱して飛ばします🥛🔥
🎵火を止めて蒸らします。どんな事があっても蓋は取ってはダメですよ👶
という意味だそうです😃♬
炊飯道具『釜』は鉄製。そのため温度が上がりやすくムラも出来やすいので、最初は弱火に…と言っていますが、土鍋や土器は土でできているため、熱を溜め込む性質があり、熱がゆっくり伝わるため強火にかけても緩やかに温度上昇するということから、弥生時代の炊飯は最初から強火だったかもしれませんね🥰
来年度も、多重環濠で米作り体験(田植え、稲刈り、火おこし•炊飯)のセット体験イベントをできれば開催したいと考えています。昔の人はどんな風に…🙄❓など色々考える事ができるような体験イベントでもありますので、興味のある方は是非ご参加ください。(公園ホームページ•Facebook•Instagramなどでご案内いたしますので、チェックしてくださいね。それまでは受付致しませんので、フライングは無しでお願いいたします😌)
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